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「ザコだけど、用心ぶかくね!あっ、最初はスライム倒そうよ?」
おう!と、返事をした。
近くに水色のスライムが、にひきいた。
さとなはステッキを振り回し、技のセリフを言う。
「スターシャワー!!」
スライムに星があたってく。一撃でスライムは倒れた。
よしっ、おれも!
んしょ、とりあえずボタンを適当に押した。
ケータイからビームがでた。そして、スライムは一撃で倒れた。
「すごいっ!ぼーすごいよっ!強いじゃん!」
素直に嬉しかった。
その頃のうるるは、長谷と話していた。
「そーいえば、コザ草原にかなり強いモンスター出現してるらしいよ?」
長谷はため息をつきながら、うるるにミルクティーをわたした。
「さとなさんは、特に心配ですね。」
「そーよ、危ないったらありゃしない……」
長谷はお上品に笑った。
そんな事も知らずに、コザ草原にいるさとなとぼー。
「ほんっと楽勝!もっとなんかいないかなー」
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