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ガサガサ
「ん?」
なんか物音がしたような……
勘違いかっ。
ガサガサ……
やっぱり、なんかいる?
「あー!あたしのおやつなくなってる!ここに置いといたのに!」
「俺は違うぞ……」
「あーもう頭きた、」
止めようとしたが、遅かった。
さとなは、大地の怒りと言うとステッキをふった。
地響きがなりおわると空一面から石や岩やら、たくさんおちてきた。
「さとなっ!やめろ!」
俺は上からおちてきた石によって、少し腕にきずがついた。
「食べ物の恨みは大きいんだぁ!!!」
その時、木の影から見たこともないモンスターが現れた。
「逃げるぞっ!」
さとなの手をとろうとしたら、振りほどかれた。
「ムカついてんの、戦いたい気分なのっ!」
すると、ヘビみたいなモンスターは何やら液をはいた。
俺たちはキレイにかかった。
「フラッシュビーム」
光の線がモンスターにあたる、きっとザコならこれで一撃で倒れる。だか、この未知のモンスターは強いらしい。
俺はもうやる気になってたから、またボタンを適当に押した。
ポンッ
メガネがでてきた。
使えんのこれ?
考える暇もなく、またボタンを押した。
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