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「ちょうどいいのがありましたよ!ジャムもたくさんありました。」
なにも知らない長谷さんは、明るく帰ってきた。
そして、この気まずい空気をさっちした、長谷さんはすごい。
「えっー……ガーデンに行きましょう!早いですけど……」
だんだん語尾が下がってきている。
「そっ、そうよ!私長谷と準備するから。」
そう言いながらうるるも行ってしまった。
「あたしはもう行く、ガーデンで遊んでるね。」
さとなも行ってしまった。
「さっきはごめんなさい、急に冷たくなっちゃって……」
「はるかは悪くないよ、それに俺がこなきゃよかった話だしさ。」
はるかは軽く笑った。
「そういえば、ぼーはなんでこの世界にきちゃったの?」
俺は……
水をこぼして……
なんだか恥ずかしかったからごまかす事にした。
「ほんっと、なんでだろうな?こんなさえない俺が。」
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