‐出会い‐

14/20
前へ
/230ページ
次へ
張飛はよほど酒が飲みたいのか不満そうに顔だけを関羽に向けている これが関羽の勘に触れたのか 『いいから来るのだ!!!!』 どうやら怒らせてしまった様だ 『張飛殿、お先に』 劉備は恨めしげな張飛を横目に建物を出ていった 『すまなかったよ兄貴』 『お前は本当にお酒の事となると目が無いな、まぁそれはいい。それよりあの劉備殿とはどこで出会ったのだ?』
/230ページ

最初のコメントを投稿しよう!

427人が本棚に入れています
本棚に追加