‐出会い‐

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張飛は一通り黄巾について喋った後はもっぱら自分や関羽の武勇伝を語っていた それを聞く限り両名共かなりの武の持ち主なのだろう。 暫く行くと前方に明かりが見える、辺りはかなり暗くなっていた 『おめぇ等はその辺りで酒でも飲んでろぃ!よし、こっちに来てくれ』 張飛に先導され奥へ進むと建物が見える 劉備はそのなかに通された なかには髭の立派ないかにも将軍というような男が居た
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