チェンジ

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「なんで俺様が裕司になってんだよ!!!!」 〔それはこっちのセリフだ!!!!〕 「もしかして…、さっきぶつかった拍子でか…?」 〔こんなこと…、あるわけない…!でも…。〕 もふっ 〔実際…こうしてカンタになってんだから…な。〕 「俺様だって信じられねぇよ。服…着てるし。2本足で立ってるし…。」 〔ていうかさ、どうして会話できてんだ?〕 「それはアレだろ?んっと、お互い分からなかった言葉を話してるんだし、(本当の)自分の言葉はわかるんだし。」 〔そういう事か。つーか、この景色凄いなぁ。〕 「それはこっちのセリフだ。オメエは、いつもこんな高いところから俺様を見下ろしてたんだな…?」 〔仕方ないだろ!人間なんだしよ…。〕 「これ…、元に戻れんのか?」 〔そんなん、わからねぇよ。〕 『……』
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