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『なかがきってなんやねん』という方もいるでしょうが、某ライトノベル作家の方が『あとがきがあるならなかがきがあってもいいじゃない』とおっしゃられたんで便乗だ!という意図の下のタイトルです。
楢葵
「長ぇ」
いやぁ、崇拝する作家さんの言葉を省略するなんてできるわけないじゃん?
楢葵
「その崇拝する作家さんのお言葉は全体の三割程度しかないがな」
………………せやね。
楢葵
「てかなんでお前の喋りは「」で区切られてないんだ?いつもなら
マッワーレ∽
「最高にハイッてやつだぁ!!」
みたいにちゃんとついてるのに」
いやぁ、別の所で言ったけど、めんどくさくて。
あと、俺はもうマッワーレ∽じゃなくてワッカに改名したから、そこんとこよろしく。
楢葵
「さいで………。言いたいことはそれだけか?」
うん。この章はいわばプロローグと本編を分ける仕切りのような存在だからね。
ああそうだ。前章までは地の文、いわゆる神の視点があったけど、次章からは楢葵視点に変わりますので。
楢葵
「へ?」
頑張ってね、俺!
楢葵
「励ましの言葉を自分に!?しかももう終わりかよ!」
頑張ってね、俺!
楢葵
「二度もいらねーよ!テンドンネタか!」
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