かぢりかけ、スコーン

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詩:「かぢりかけ、 スコーン」 人生には 詩と物語りを選ぼう 前世 吟遊詩人だった頃があったように 私には 詩と物語り そして 珈琲と紅茶と チョコレート。 (本当はバッカスの神も必要なのだが…) 優しさを 少し ハーブと一緒に まぜて スコーンを焼いた 朝なら 君を想ふだけで 人生は楽しい。 ロマンス と 夢 があって Angel と Evilが居て、 この空を飛べるような 気がしてくる プロペラみたいに… かぢりかけの 欠けた部分は 空想で 埋めてしまえばいい 完璧じゃない 幸せ これで、 素敵な一日の始まり。 軽やかに、 今日を生きてゆく たぶん、 背中には 翼。 …☆☆☆☆☆☆☆☆☆…こんばんは。もしくは、おはようございます。猫マタです。 時々、人生は完璧に幸せじゃない方がいいんじゃないかな?と思っています。少し上を見ながら、上昇気流が吹き上げてゆく瞬間、ゴールではなく、スタートをきる前のドキドキ感とか。 月の欠けた部分に、ロマンを感じたり、何処かに空想の余地があった方が、もしかすると幸せなのかもしれない。で、完璧な幸せって何?と聞かれると、おいしいチョコレートとホットミルク珈琲しか思い浮かばない。 まっ、いいか。 猫マタ会社 月支店。image=249208334.jpg
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