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レベル2・・・
さっき、ディーンと正巳が説明した中にもレベル2の事もあった。
レベルは、1つ、づつしか上がらない訳ではない、レベル2に止まる者もいる。
レベル2は、技能者の集まり、装備している腕時計や携帯、イヤフォンは、彼らが作る。
解析や分析が得意なヤツや興味があるヤツはここに残るらしい。
そう言う仕事に興味があったりする俺は、レベル2…なんか良いなぁ~何て少し思ったりもした。
「ユウ、羽の練習、明日しょーね♪
じゃーお休み♪」
遼一は、そう言い放つと、さっさと出口を目指した。
「あぁ・・・」
考え事をしていた悠斗が、上の空で答えるとドアは閉まった。
ん??
俺、今なんて?・・・・・・ゲッ!!!!!
ってか羽の練習って翼の事だよな?でも、翼使えるのか?
そう言えば、御堂の魔力武器って一体何なんだろうか?
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