¶prologue¶

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1つ1つ記憶を思い返してみると、キラキラと輝いてたあの頃。 右も左もわからない俺達はそん中でも必死に突っ走って生きた。 よく言う周りの大人はわかっちゃくれねぇって言葉。 俺の場合…ただ理解して欲しかった。その行動になんの意味があるのか見え隠れするその答えをわかって欲しかった。 ガキで馬鹿な俺には言葉でそれを伝える事が出来なかった。 理解されなくて怒られて、ムシャクシャして身体ん中にストレス溜め込んで…それを発散するはけ口を見つけてた。 そんな頃…。
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