第2話

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「な、何でございましょうか  玲サマ…」 「後で…覚えとけ、な?」 「はい…」 お仕置きコース、決定。 そんな二人を尻目に 紅葉がボソッと呟いた。 「やっぱ、  そうなのかなぁ…?」 「紅葉?」 「んーん!何でもない。  桂 雪、お代わり!」 紅葉は空になったグラスを 高々と持ち上げた。
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