プロローグ

3/17
前へ
/142ページ
次へ
「読者に向かって、それはないだろう?」 「なんだと?」  誰かの視線を感じると思ったら……。 「ここは、夢じゃないのか?」 「私達にとってはここが現実さ。しかし、君にとってここは夢の中だ」 「夢なのか現実なのか、はっきりしてくれ。意味がわからん」
/142ページ

最初のコメントを投稿しよう!

16人が本棚に入れています
本棚に追加