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雅史達が話していると生徒会室の扉が勢いよく開いた。
小黒「会長、手伝って下さい。
僕達の手には負えません。」
雅史「いったい何があったんだ?」
小黒は、雅史にこれまでの経緯を説明した。
雅史「今からいくぞ。
茜、留守番頼む。」
茜「やっぱり、雅史はじっと座っているより動いているほうがいいね。
はい、いってらっしゃい。」
雅史は、小黒達の手伝いへ向かった。
茜達5人は、生徒会室に残っていた。
茜「雅史は生徒会長としての職務をちゃんとしているけど…。」
早姫「雅史君がケガとかしないか心配だよね。
けど、大丈夫よ。
彼はあくまで注意をするだけだから、滅多に魔法を使ったりしないから。」
早姫の言葉に茜は、笑顔になった。
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