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数分後、雅史と小黒達が帰ってきた。
雅史「みんな、ただいま。
無事に依頼を終えてきたよ。
小黒君達も頑張ってくれてありがとう。」
小黒「いえいえ、そんな事ないですよ。
会長に力を借りてしまってすいません。」
茜「小黒君達、初めての仕事お疲れ様。
大変だったでしょ？」
茜は、小黒達に飲み物を渡した。
小黒達は、飲み物を飲み干した。
小黒「副会長、ごちそうさまでした。
去年は６人だけでやっていたなんて信じられなかったです。」
雅史「最初は、生徒会に反対していた生徒もいたけど…。」
茜「その生徒達に黒木先生は『６人全員に勝てる生徒が１人でもいたら、生徒会は無かった事にする。』って条件を出したのよ。」
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