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小黒「その後、何があったんですか?」
孝司「反対していた生徒がその勝負を学校に『魔法レベルが低い人と勝負していました』と密告したんだ。」
知美「その卒業生は在学中Blackクラスだったから魔法レベルは低くないはずだけど…。」
悟「まぁ、先生達はすぐにその密告が生徒会設立に反対している生徒からのものだと気付いて生徒会設立に賛成してくれたよ。」
雅史「生徒会が認められた事件だよ。
その後、俺を犯人扱いにした大人達が謝ってくれたから良かったよ。」
雅史が話を終えると生徒会の扉が開いた。
扉の所に黒木達が立っていた。
黒木「雅史、頑張っているなぁ。
ちゃんと1年に生徒会の仕事を教えるんだぞ。
1年生も頑張って、仕事を覚えるんだぞ。」
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