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生徒達は一斉にスタートをした。
すると目の前に火と水の絵が描かれた２つの扉があった。
男子生徒・女子生徒（なるほど…それぞれのクラスの人がその絵の扉にいるってことか。）
すると生徒達は、水の絵の扉へ向かった。
そこには悟と知美の２人が立っていた。
悟「やっぱり…俺は生徒会の中で一番弱いって思われているんだ。
なんか自信がなくなってきたなぁ。」
知美「悟君、これは試験なんだから落ち込まないでよ。
私がフォローするから大丈夫だから、頑張りましょう。」
知美の言葉に悟は元気を取り戻した。
男子生徒「悟さん・知美さん、生徒会に入りたいから勝負に勝たせてもらいます。」
男子生徒は、悟の前に立ち身構えた。
悟「１対１の勝負だから、１人ずつ来て下さい。」
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