プロローグ

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「アルセイフだ。マスターに報告だ。通るぞ」 と、カウンターに居た女性に言うとチハヤに連れられて広場を後にした。 それから長い階段を上がりある部屋の前まで来た。 「此処がマスターの書斎だ。さ、入ろうご主人様♪」 と、言いドアをノックせず代わりに足で蹴り開け入っていった。 チハヤ……此処って上司の部屋だろ?蹴り開けて良いのか?それともそれだけ上司は無能なのか……? そんな事を考えながらチハヤの後を追い部屋に入っていった。
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