プロローグ

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「ああ!?俺の六星ハンターが……」 おいおい……六星ハンターって狩りゲーのアレじゃねぇかよ。 此方にもあるんだな。 「黙れ、オッサン。報告に来てやったんだ、感謝しろ」 「おお、済まない。ん?そっちの可愛い娘は誰だ?」 オッサンが此方を見た時背中を何か気持ち悪いものが走り瞬く間にチハヤの後ろに隠れた。 「チハヤ、このオッサンヤバい!!視線が何か気持ち悪いぞ!?助けてくれ!」 「初対面でオッサンは失礼だな。俺は……え?」 オッサンの顔の傍を何かが通りオッサンの頬に赤い筋が現れ血が流れた。
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