プロローグ

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「何だ?もう終わりか、痴女黒パン」 挑発するとまた案の定痴女から何かがブチッと切れる音が聞こえた、気がする。 「誰が……痴女黒パンだ~!!もう許さん!」 痴女はそう言うと鍔に宝石が付いた剣を抜き何かを唱え始めた。 何か嫌な予感がするな~……止めるか。 オレと痴女の距離は少し離れているが跳べば間に合いそうだな。 地面を強く蹴りつけ痴女に向かって跳んだ。 本当に跳んだぞ?だって現に今、地面をスレスレの低空飛行で跳んでるし……。
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