第一章

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二人は、視線を感じ 後ろに振り返り、見たら一人の男がいた。 「わっ...海斗、居たんだ」 「君はやっぱり影が薄いねぇ」 「お前らが気づかないだけだろ」 海斗がそう言っていると どこからか悪口が聞こえてきた 「海斗は~、影薄いぃ~!!」 「おまっ...和也!!」 「じゃぁ~な~!」 「友達にも言われるってことは「やっぱり影薄いじゃん」」 龍夏と桜の言葉がそった。 「じゃそう言うことにしとけば!!」 このふてくされている少年は 山口 海斗-ヤマグチカイト- 海斗は小学生の時からの友達
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