第一章

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「「じゃ、そうしとく」」 二人がそう言ってると 後から女の子が出てきた。 「あの… 私を無視しないでください」 「眞子も、居たんだ」 「桜さ~ん ヒドすぎます~」 半泣きをしている少女は 和舞 眞子-ワマイ マコ- 「.....プッ..アハハハハ ヤバ、アハハハハ」 「おい...桜がツボに入ってる」 「桜、うるさい」 桜は、手で口を押さえ笑いをこらえた。 「それで眞子どうしたの? 朝から話しかけてくるなんて珍しい」 「あ、そうでした... 龍夏さんに忠告をしようと思いまして......」 「忠告って?」 「えーっと……」
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