54人が本棚に入れています
本棚に追加
「「じゃ、そうしとく」」
二人がそう言ってると
後から女の子が出てきた。
「あの… 私を無視しないでください」
「眞子も、居たんだ」
「桜さ~ん ヒドすぎます~」
半泣きをしている少女は
和舞 眞子-ワマイ マコ-
「.....プッ..アハハハハ
ヤバ、アハハハハ」
「おい...桜がツボに入ってる」
「桜、うるさい」
桜は、手で口を押さえ笑いをこらえた。
「それで眞子どうしたの?
朝から話しかけてくるなんて珍しい」
「あ、そうでした...
龍夏さんに忠告をしようと思いまして......」
「忠告って?」
「えーっと……」
最初のコメントを投稿しよう!