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昼放課、四人は屋上に居た。
「そんで、眞子どうかしたの?」
「いや別に… これと言ってないんです… けど」
「「けど?」」
「けど… でも、これ言って龍夏さんの未来… いいえ…世界が変わったら… どうしましょう…」
皆は眞子がブツブブツ言ってる事に
イラだっていた。
桜は鞄からCDをだし聞き始め
海斗は本を読み始めた
そして龍夏はブツブツ言ってる本人を叩いた。
「あ~~もう!!眞子っ!いい加減にしなさいよ!言うなら言う、言わないなら言わないどっちかにしてよ!」
「りゅ…龍夏さん、痛いです…」
「あっごめんごめん。つい…そんでなに?」
「龍夏さん…
あの… 話しを聞いて、
後から後悔しないで下さい
それと疑わないでくださいね。」
「うん」
「ここに居る皆さんにも、関係があるかもしれません。」
「はぁ?俺達も?」
「ハイ、ですから一応聞いといて下さい。」
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