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「何ですか?」
「今後....伊賀者がお前を仕留めに来ることは.....ない....だが....長州の奴らは....お前を....知ってる者が....多い.....だから..今..住んでいる所を..大切に思うなら...グッ..知られないようにしろ...ハァ...ハァ 」
「分かりました!分かりましたから....兄様!!」
「それともう一つ.....お前、左手に痣が...浮いてないか?」
深雪は驚く
「どうしてそれを....!?」
椿は顔をしかめながら話す
「それは小葵っていう....伊賀で作られる最強の....毒だ.....全身...特に...顔に紋が移ればいずれは....お前を....クッ....死に....」
―死に追いやる―
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