第1話≦別れ道≧

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武蔵は無理に体を起こし、拓也の胸ぐらを掴んだ 拓也は悲しそうな目で武蔵を眺め話した 拓也「テメーはなんで拳握るかわかってない見たいだな」 武蔵「なんだテメー生意気に語ってんじゃねぇぞゴラァ!」 《ヒュン・ガッシ・・ドッゴーン!!》、武蔵は顔面目掛けてパンチを放ったが、拓也は軽くその手を掴み、がら空きの顔面目掛けて頭突きを放ち喰らった武蔵は壁に吹っ飛び、力なく崩れ落ちた 魔裟斗「!・・なんだお前」 魔裟斗はすぐに動ける体制を取るため立ち上がった
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