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愛すべき者は皆離れていく
別々の道を選ぶしかないんだ
『大切』なもの失うのなら
独りの方がよっぽどいいよ
誰も振れないで
誰も触らないで
抱きしめたい思い出程
辛いものはないんだよ
心に雪が降り積もる
たった一人取り残され
たった一人悔やむ
明日が見えない
皆『今日』なのだから
時間があたしを
一人ぼっちにする
あたしがあたしでいる意味さえ無くす
あたしに明日と希望を下さい
一言で表せば…絶望…
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