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優「ここが…デュエル・アカデミア…」
優は今までに自分が見たことのない建物の大きさに驚いていた。
少年「じゃあ…入ろうぜ。」
少年は扉を開けて言った。
優「そうですね。」
そして、優と少年は中に入った。
すると、その部屋の真ん中に一人の男が立っていた。
男「あなた達はデュエル・アカデミアの入学生ですか。」
男は優と少年を見て言った。
優「はい…そうなんですけど…」
優がそう言うと、男は呆れた様に
男「それじゃあ…あなた達は30分遅刻したので、試験なしで、オシリスレッドということになります。」
優「オシリスレッド?」
優は男の言った意味がわからなかった。
男「デュエル・アカデミアには、3つのランクがあるんです。一番下がオシリスレッド。二番目がラーイエロー。一番上がオベリスクブルーです。」
優の疑問に男は普通に答えた。
優「それじゃあ、僕達は遅刻をしたので一番下ということですか。」
男「あぁ…だが、実力があれば、上のランクに上がる事が出来るから、頑張る様に。あと、寮はこの建物の横にあるから、そこのオシリスレッドの寮に行く様に。」
優「わかりました。」
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