++悪夢の序章++

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「あら、アレン君。 おはよう(ニコ)」 「リナリー。 おはようございます」 ラビとアレンが座って居ると、 これまた同じエクソシストの リナリー・リーが通りかかり、 アレンに挨拶。 「ねぇ、アレン君にラビ。 コムイ兄さん見なかった?」 「え、 コムイさん居ないんですか?」 「朝から居なくて、リーバー班長にも聞いたんだけど、 皆知らないって言うの。 兄さんが居ないと、任務に行けないじゃない? だから困ってるのよ。」 「コムイの事だから、 まーた何か企んで無きゃ良いけど…」 「そこが一番心配ですね」 「あぁ。 またコムリン何て造られたら、 たまったモンじゃないさ」 「コムリン……;; 嗚呼、名前を出すだけでも全身に鳥肌が立ちますよ…;;」 あまりエクソシストから信頼が無かったコムイだった(ぇ) →
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