美酒(ロイエド)
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「・・・ぁ・・・くっ・・・みん、な・・・」 この痴態をロイに凝視され、エドワードの顔が真っ赤に染まった。 ロイにしてみれば、己で薬を盛ったとはいえ、腰をくねらせ睨むその姿に、誘われているようにしか見えないのも事実。 「・・・楽にしてあげよう」 ほんとうに誘われるようにしてロイはふらふらとエドワードに近寄った。 ********
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