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｢…エドぉ……｣
｢はぁい｣
｢か、いぃ…だろぅ…｣
「うーわー…デカいっすね、さっすが大佐。何の夢をみてるんすかね…」
と、ハボック。
「それは言わないほうが身のためよ」
目をつむり首をふるホークアイ。
「でもちょっとかわいそうだね」
首をかしげてアルフォンス。
「じょーだんじゃない！変態佐の毒牙にかかってたまるかっつーの」
渦中の人物エドワード。
こんな会話が繰り広げられているとは露知らず、
部屋の真ん中で果てしない妄想に溺れながら幸せそうに眠るロイなのだった。
おわり
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