序章†何故か不当解雇後の斎場取材

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■おまけ  職員さんから聞いた『私が』興味深く思った話を書きます。 その1 土葬火葬  はい……素直に『土葬死体の火葬』です。  斎場がない山間部等はつい最近まで土葬だったそうです。  だいたい山の開けた部分に埋めてたみたいです。  因みにウチの母方の墓は山登りして、ぜーぜー息切らしながらお参りします。  それを近年、山登りしたくない。いつ山から街に行くか判らない等々の理由から『お墓の移動』のブームが、那●町にあったとか、なかったとか。  再び因みにウチの墓は一件だけ山に墓が立ってます。婆ちゃん眠ってるから行くんであって……さっさと分骨しときゃいいのよ┐(´ー`)┌新墓代いらんじゃん。墓建てないし。母方にも父方にも血の繋がった親戚0ッス。  閑話休題。  実は理由は聞いてないか忘れてるか(認知障害)だったりするんですがf^_^;  兎に角!!  纏めて、土葬死体がやってきたそうです。  殆ど腐敗しているので焼くのは楽だったそうな。  つか 「おんなじ台車に?!」  何となく出た疑問を口にしたら―― 「当たり前やん。まあ、ダンボールに入れてやけど」  ダンボール? 「それ、OK何ですか?!」  めっちゃ安上がり!! 「うん、生でなければ焼ける箱ならええよ」 「……」  成る程、と感心している裏で、  くくっ私の寝棺ダンボールで奥さん(元会社の専務兼人事)に作らせてやる!! 檜に負けんぐらいの寝棺をっ!!  確実に遺書に書くつもりです。おほほっ。 『直葬』で『奥さん手製のダンボール寝棺』!!
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