序章†何故か不当解雇後の斎場取材

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一応、取材兼仕事に来ていた火葬場の正式名称が、 ●南斎場 と、いい。 火葬予約する時、 火「はい、斎場」 ※大概始業(九時)前に掛けられるので、モップ持って走って事務所の電話をとるようだ か「あ、大●屋です。ファックス届いてますか?」 火「明日の●●さん10時出棺10時半火葬と■■さん1時出棺2時火葬ね。来てるよ」 ※大概これの前に請負に行った偉い人が市役所やら火葬場に押さえ済み ※ウチらは確認をしてるだけ か「では、お願いします」 火「こっちこそ」 終了。 長いコント済みません。 火葬場の職員さん自身は火葬場ではなく 『斎場』 と、名乗るようにしているようです。 本人達はどっちゃぁいい感じですが……。 (そりゃあ、1日の台詞割合は火葬が多いわけで) やはり―― 近隣住民への配慮。 でしょう。 近くに墓地作るって反対運動にあって、田園地帯に重機だけ放置、法面には『霊園反対!!』の垂れ幕。 葬儀屋の会館(元会社)に火葬場あってもNGか……。 そのぐらい、若干死者に対して親近感みたいな、麻痺してしまいます。はい。image=249604268.jpg
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