あっちゃんが明日華に変わる日 2

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時の流れとはとても速いもので、今日はあっちゃんとの約束の日 「ふぅ……8時か…」 約束は10時。 あっちゃんが迎えに来てくれるらしい。普通、逆のほうがいいと思うが……まぁいいか 俺は下に降り、顔を洗い歯を磨いた。 「朝ごはんは~…っと」 今日は俺自身、結構テンションが高い。やはり女の子と二人と言うとテンションが無駄に上がってしょうがない。 トーストをセットし実里の部屋に向かった。 一応ノックをした。 まぁ、女の子の部屋だしな… 「……入るよ」 毎度のことながらこんなもんじゃ起きないようだ。こんなの予想内の事だからいいが… 「ほら、朝だよ…」 長期戦になると理解し、ベッドに腰掛けた。 けどこの可愛い寝顔を見れなくなるのがとてもおしい気がする… プニプニ 「ほんとホッペ柔らかい…な」 少し実里から癒しをいただいてから起こす。ほぼ毎日そんな感じだけど…… 「う、うゆぅ~~~…ん」 はぁ……癒される
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