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6人の若者たちが、携帯電話型のアイテムを取り出し、ポーズをとる。
??『行くぞ!!ボウケンジャー!スタートアップ!!』
???『熱き冒険者!!ボウケンレッド!』
???『迅き冒険者!!ボウケンブラック!』
???『高き冒険者!!ボウケンブルー!』
???『強き冒険者!!ボウケンイエロー!』
???『深き冒険者!!ボウケンピンク!』
???『眩き冒険者!!ボウケンシルバー!』
と6人が強化スーツを纏い、変身した。
ボウケンレッド『轟轟戦隊!!』
全員『ボウケンジャー!』
と名乗り、勢いよく怪人たちに立ち向かっていく。
時を同じくして、その様子を見ているショッカー首領は、
『ボウケンジャーか…しかし何が来ても同じことだ。怪人たちが滅びることはない。戦い続けるのだ、力尽きるまでな…』
ボウケンシルバー『くそっ!!どんだけ倒してもキリがないぜ!どうすんだ明石!』
ボウケンレッド『確かにキリがない。しかし、何か弱点があるはずだ。イエロー、ブラックとシルバーはオレと来い!!ブルーとピンクは弱点を探ってくれ!』
ボウケンピンク『わかりました。いきますよ!!ブルー』
ボウケンブルー『そうだ!!僕だって、早く帰ってミユにご飯あげなきゃいけないんだ!』
ピンクとブルーは迫り来る怪人たちを蹴散らしながら、弱点を探っていく。
一方のレッドとブラック、イエロー、シルバーも怪人たちと戦い続けている。
ボウケンイエロー『もぉキリがないよ~さくらさ~ん、早く弱点調べてよ~』
ボウケンブラック『頑張れ!!菜月。きっと、さくら姉さんと蒼太が調べてくれる。その時まで持ち応えるんだ。』
ボウケンシルバー『しかし、何なんだコイツら、ネガティブでもないし…見たことも無いヤツらばっかだぜ!』
なんとか怪人たちの猛攻に耐えるものの苦戦を強いられるボウケンジャー。
そんなボウケンジャーの姿を見下ろす姿があった…
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