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エルレイン『愚かな悪夢を見続けるのか…リオン・マグナス……』
ジューダス『くっ……』
エルレイン『何故私に逆らうのです?神の力を使えば貴方は未来永劫…裏切り者では無く英雄として人々の記憶に残るのですよ?愛する者をその手に抱きしめることも出来るのですよ?』
ジューダス『僕は……僕は…………作り物の幸せは望まない……』
エルレイン『愚かな……』
カイル『そこまでた!エルレイン……貴様の思い通りにはさせない!』
エルレイン『貴様等は何故この男をかばいだてする?この男は裏切り者のリオン・マグナスだぞ?』
ロニ『リオン~?俺達はそんな男は知らないなぁ……。俺達は仲間を助けに来ただけだぜ?』
ナナリー『ジューダスって言う大切な仲間をね!!』
ジューダス『お前達……』
エルレイン『愚かな……再び裏切るかもしれぬ男をかばうとは……』
カイル『オレは…オレはジューダスを信じてる!これまでも……そして、これからもだ!!』
ジューダス『…カイル………』
エルレイン『…………』
ジューダス『そうだ……僕は…リオン・マグナスでは無い………ジューダスだ!!』
カイル『ジューダス!!』
ジューダス『ふん……』
エルレイン『愚かな………』
リアラ『皆!時間移動するわ!場所は天地戦争の時代!』
ナナリー『そうか!未来が変わるのを防ぐんだね!?』
ロニ『やってやろうじゃねえか!』
ジューダス『異義は無い。』
カイル『行こう!リアラ!』
リアラ『うん!』
…………
エルレイン『愚かな……そこに待つのは…悲しみだけだというのに………』
………
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