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>magnet
>唄:風牙鴉・速牙牙狼
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>か細い情が 絆の端に灯る
>いつの間にか絡み付く鎖
>僕の翼 不規則に暴れまわり
>鴉の手に血痕を付けた
>
>絡み合う尻尾ほどいて
>唇から舌へと
>許されない関係ならば 尚更
>燃え上がるんだ
>
>抱き寄せてくれよ 確かめてくれよ
>間違いなど無いんだと 思わせろ
>キスをして 僕を確かめて欲しい
>魅惑の時に酔いしれ溺れていたいんだ
>
>束縛して もっと傷つけて
>気持ちいいなら執着を見せつけて
>「痛い」のが たまらなく快楽になる
>行けるトコまで行けばいってくれよ
>
>迷い込んだ情なら
>簡単に融かされてく
>優しさと痛みを感じる暇など
>無い位に
>
>繰り返すのは あの悪夢じゃなくて
>紛れも無い時空の僕達
>触れてから 戻れないと知った
>それでいいんだ… 誰よりも大切な鴉(牙狼)
>
>朝が来ると不安で
>泣いてしまう僕に
>「大丈夫かよ?」と囁いた鴉も
>泣いていた?
>
>抱き寄せてくれよ 確かめてくれよ
>間違いなど無いんだと 思わせろ
>キスをしろ 塗り替えてくれよ
>魅惑の時に酔いしれ溺れたい
>
>引き寄せろ マグネットのように
>例えいつか離れても巡り会う
>囁いていて 戻れなくていい
>それでいいんだ 誰よりも大切な鴉(牙狼)
>
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