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[けほっけほっ…うー]
[おい…大丈夫か?風邪じゃないのか?]
スバルが僕の頭に手を乗せてきた…咳が出るし…風邪かも[やっぱり熱ある…今冷やす奴もってくるからさ]
スバルはそういってさっていった
連日の練習の疲れだろうか…いやふざけて牙狼と水浴びをしてたのがいけないのかもしれない…ただなんとなく頭が痛い気がした
スバルが水桶に氷をいれてもってきてくれた布を絞り僕の頭に乗せる
[平気か?たく…]
[ご…めん…]
熱のせいで意識が朦朧としている布が冷たくて気持ちいいスバルが顔を覗きこんできた
[な!!何さ]
[いや、エロい顔してるなぁーって]
[はぁ?]
スバルは冗談だよ、といって僕の頭を撫でてくれた
スバルの調った顔の目にうっすらクマができていた
寝ずに看病してくれたのだろう
[ありが…とね…]
弱々しくスバルにそうゆうスバルは僕に肩までしっかりと布団をかけて僕の布団にスバルが侵入してきた
[どう致しまして…ほら、もう寝ろ、側にいてやるから]
スバルは僕を抱き締めた
[うん、お休み]
[お休み]
スバルの胸に顔を沈めるとても安心した…
スバルは不意に僕の顔に迫り口付付けをしたしかも口に!
[な!!なにするんだよぉっ!]
[俺に移せ]
[いやだもん!次やったら布団から追い出す!!]
スバルは参ったという顔で悪い悪いといった
再度彼の胸に顔を埋め僕は眠りに落ちた
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