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[っああああ!!!!] 僕の体が切り裂かれていく…いつもの夢だ…あぁ辛い…痛い…怖い…誰か…助けて… 僕はやみくもに暴れた… [助ケナンテコナイ] 誰かが僕の内蔵を掻き回す…あぁ…このまま死にたい… 人形になれば…何も感じなくなるだろうか… どんどん感情を無くしていく……あぁ楽にー…ふとあたたかい声が聞こえてきた… [灯牙…] 声が聞こえたと同時にまわりの景色がいっぺんしていた 晴れ渡る草原…体は傷だらけだったけど、もう痛くなかった…体が楽になって感情を取り戻していくあぁこの感じはあの声は… 僕は深い眠りについた 目が覚めると布団の中だったスバルの暖かい胸にだかれてスバルの手が頭に回されている あぁスバルがいつも僕を人形から戻してくれるんだ それがすごく嬉しくて… 僕を大切だって思ってくれてるのがすっごく嬉しくて… 涙が出て来た… スバルの腕が僕をぐいっと引き寄せた [大丈夫だ…夢くらい幸せな夢をみろ] 寝言のようにそういって抱き締めてくれた… やめろよ…余計に泣きたくなる… [ありがと…スバル] 素直にスバルに体をあずける…あったかい安心する… 再度眠りに落ちていく 今度は幸せな夢だった スバルと鴉達皆と笑いあってる風景 その何時間後学校を遅刻したのは内緒
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