暇つぶし一章

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歩[だなぁ…二人はなんでここに?] 僕もションボリしながら疑問を投げる レアン[鴉に呼ばれたんだ食事をしないかって] レアンはお茶の熱さに苦戦しつつ口を開いた。 ギギナ[面倒だから来たくはなかったんだけどな] ギギナの方はお茶に見向きもしない。 鴉[そんな事いうなよ…うんめもん食わせてやるからよ] 鴉は包丁をだし調理をしていく。 僕といえば皆で楽しく雑談をしていた。 ふと、背後に気配を感じたよからぬ感じがして背後をふりかえると 晶[よぅー] そこには晶がたっていた皆一様に驚く。 歩[うわっ、いつからいたんだよ晶] 鴉は見向きもせず調理に没頭している 晶[さぁ?いつからだろうな] 歩[いつからって…] 牙狼[おっそいっ!!遠吠えをしてから何分たってると思ってんだ!!] 牙狼は晶を叱咤しはじめた。 晶[わるかったな村の村長の話がくそながかったんだよ] ギギナの横に晶は腰を下ろした。 そして皆で雑談…色々かわったんだな皆 鴉は料理を次々と作っていく。鴉はマーガリンバターでやいたワライダケをギギナにだした。 鴉[元気になるぞ食え] 皆の視線が一気にギギナにそそがれる ギギナ[あ、ああ] ギギナは一口キノコをいれてー ギギナ[ははははは!!!!あーおっかしい!!ぶっ!!!はははは!!!] いきなり腹をかかえて笑い出した レアン[ナイス!!鴉!!ギギナの満面の笑みだぞ] レアンは嬉嬉としている 晶[気持ちわるぅー] 歩[同感] 牙狼[鴉も食べればいいのに] 鴉[きゃ…却下] 暫くのわらいのあと鴉が料理を終えて料理をもってくる アオキノコのバター焼きオンプウオの串刺し焼き筋肉肉の焼肉 久し振りの皆の食事はとても楽しかった。
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