ハジマリの絆

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ある抜け落ちた記憶 歴史を導く光の犬 歴史を飲みこむ黒い龍 戦争の記述を真似したごっこ遊び 君はいつも龍で 僕は犬の役だった 昏く長い時空を抜けて 新しい時空が来るよ 閉ざされていた絆達 築き上げるよ 何故君は泣いてるいるの 生きるのは悲しいかい? そんな時こそ大きな声で歌うといい 時空を優しくつつむ 大きな笑顔(絆)を咲かせよう 流した涙は情になる 君を傷つけるモノすべてを 僕は絶対許さないよ 君を護るため僕は戦い歌うよ僕を最後まで信じて欲しい [そんな悲しい顔しないでくれよ、似合わないぜなぁ…初めて出合った日を覚えているかい?あの日の君は小さな翼を震わせ笑っていたね…でも今の君の翼はとても大きくて力強い絆に満ちている] [君はいつも龍で、僕は犬の役だったね。本当はたまには僕も龍をやりたかったんだけど、そうじゃなかった。犬でも龍でもなかったんだ。僕は今本当の自分の配役を知ったんだと思う…] 小さき者と嘲笑う 残酷な悩みの風 腕を広げて迎え討つ 君が黒い龍になるのなら 僕は大きな空になろう 君はどこまでも羽ばたいていける 僕は最後まで信じて逝こう [僕の事をきにしないで欲しい僕は、君のそばで笑ってるいるから…僕の事などきにせず悩みを話すんだ…これから絆を強くするために進んでいくんだ] [どんな困難が訪れようと絶対あきらめたりはしないんだ。Chain~絆~それが僕と君とのたった一つの約束…] 絆の闇と光のファンタジー ここから始まる僕らの絆の年代記(クロニクル)
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