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第⑩話 のんびり
富良野の朝は早い いやライダーハウスの朝は早い 自転車で北海道を転々としてる23歳の日立の女の子。夏休みを利用して原チャリで北海道をまわってる40代のおじさん。熊本から彼女と来てた先生同士のカップル。鹿児島県鹿屋市からきてた俺の親戚の家の近くの美容室に勤めてた女の子…いろんな人がいたなぁ。機会があればライダーハウスに泊まる事をお勧めします。人生観変わるかも[?]時間の流れは遅いし…この日は山の麓にある温泉を紹介してもらいGO! これが山の中で道路脇から歩いて降りるめっちゃ凄いとこ(笑)あるのはちょっとした脱衣所(確か屋根はなかった)だけ。露天風呂でかなりいい👍個人的にかなりお勧めです。(後日、北の国から見てると田中邦衛と宮沢りえが一緒に入っていた露天風呂でした)のんびり最後の日を満喫し夕食は豪華に鹿の肉の刺身(だったかな[?])フェリーが翌朝5時出発だった為、夜移動を決意。この日は夜から大雨(>_<)夜の道は暗く雨は激しく降り対向車でトラックがこようものならフロントガラスにバケツをひっくり返したように水がかかり視界0。今思い出してもかなりヤバかった(^_^;)道は川みたいになってて60キロ以上で走るとフロントタイヤのところから水柱が上がる始末(>_<)生きて帰れるの[?]俺σ(^_^;) しばらくして雨も小雨になり深夜の2時頃小樽港に無事到着 車の中で仮眠してフェリーの出港を待機。北海道を離れる寂しさと仕事が待つ現実。フェリーに乗ってからの記憶がもうほとんどありません(笑)直江津港から高速に乗り長岡⇒前橋⇒東松山⇒大宮と家に帰ったはずだけど…直江津に着いて目が覚め周りには人が誰もいなくて慌てて車に乗った記憶だけ(笑)そんな旅でした。今この日記を締め括りながら『北の国から』また見よって気分です。
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