… わかれ と はじまり …

33/50
前へ
/188ページ
次へ
  カケル「外 雨が降ってたんだ。 知らなかった。」 ヤヨイ「そりゃそうよ。 カケルの部屋閉め切っちゃって 外が全く見えない環境だったもん。」 外では軽く雨が降っていた 二人は傘をさし、メダロット博士のもとへと歩いていた。 カケル「気になったんだけどさ、 メダロット博士ってどこにいるんだよ? ここからメダロット社だと遠くない?」 ヤヨイ「なぁに言ってるのよ。 おみくじ町にはねぇ、 メダロット博士専用の研究所があるのよ!」 カケル「へぇ~…」 ヤヨイ「すごいでしょ~!」 カケル「…うん。」 ヤヨイ「なんなのよっ! その反応の仕方はっ!?」 ポカッ! カケル「いてっ!? 別に叩かなくても…」  
/188ページ

最初のコメントを投稿しよう!

75人が本棚に入れています
本棚に追加