… わかれ と はじまり …

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  博士「おいおい、ナエ… ワシのセリフを奪わんでくれ!」 それに対してナエさんは ふふふっといたずらな笑みを返すだけだった キョトンとするカケル カケル「どういう事?」 状況が理解できない オホンと咳払いしてメダロット博士が場を整える 博士「シルバーの事なら心配は要らんよ。シルバーとの思い出は消えない。 ワシに掛かればこれぐらい お手のものじゃ!」 カケル「じゃ じゃあっ シルバーは!」 カケルの表情にじわじわと笑顔が戻ってきた ナエ「そう、安心してください。カケルくん。」 博士「ああ、シルバーを完全に治してみせる。 まぁ ちと時間が掛かってしまうがの。  さっきまでの事は許してくれ、おまえさんを試してみたかったのじゃ。」 カケル(シルバーにまた会えるんだっ!)  
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