… わかれ と はじまり …

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  ナエ「どうかしました、カケルくん? さっきから黙ったままですけど… 具合でも悪くなりました?」 様子のおかしいカケルを優しく気遣うナエ だがカケルは体の調子が悪いわけではない。 体が震える 決して寒い訳じゃない この感情は、どう言葉であらわせば良いのかわからない なんか不思議だ まず嬉しいというのはわかるのだが、それ以外にも何かある気がしてならない カケル「すいません。 嬉し過ぎてなにがなんだかわからないです。」 博士「はっはっはっ! そうか そうか!」 メダロット博士もカケルにつられて嬉しそうだった そして、少し落ち着いてきたころ ナエがある物を出した ナエ「これ、カケルくんのですよね?」 カケル「あっ! これはっ!!」 カケルが目にしたものとは  
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