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博士「では、今日は ここまでとしようかの。 ヤヨイちゃんを外で待たせているのも悪いからのう」
カケル「わかりました。メダロット博士にナエさん、今日は本当にありがとうございました!」
深々とカケルは頭を下げ、部屋を出ようとする
博士「それとカケルくん、ヤヨイちゃんにはしっかりお礼を言うのじゃぞ。
それと、シルバーの様子がしりたくなったらまたいつでもこの研究所に来なさい。 ワシが居ない時は、ナエがおるから大丈夫じゃろう。」
カケルは、はいっと頷き 失礼しましたと言いながら、ドアを開ける
バタン
メダロット博士とナエはカケルが出て行ったのを確認すると
博士「ナエ、 ワシはあの子になら、このメダルを任せられると思う。」
あの子とは、勿論 カケルの事
ナエ「もう 壊れてしまってどうしようもなかったのですが、カケルくんが持っていたティンペットは良くキレイに磨かれていて。
シルバーがとても大切にされていたのがひしひしと伝わってきました。」
博士「それに カケルくんからは何か秘めたモノを感じたのじゃ」
ナエ「ふふふっ 」
博士「おいおい ホントじゃてっ」
ナエ「別に 疑っているわけではないですよ。 流石 メダロットの権威、メダロット博士ですね。」
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