… わかれ と はじまり …

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  --公園-- 特にする事がないので、ブランコにふたりは座った ヤヨイ「カケルはシルバー以外にメダルは持ってないの?」 カケル「うん、 いないよ。」 カケルは両足をブラブラふりながら、ブランコに勢いをつける ヤヨイ「…ということは 大好きなロボトルも当分は無しってことよね。 大丈夫? 頭壊れたりしない? 発作とかないわよね?」 カケル「なんだよそれ… 俺はそんなにロボトル中毒者じゃないよ!」 ヤヨイ「あはは ゴメン! でも、4月の校内のロボトル大会には出場できそうもないよね。」 カケル「えっ ロボトル大会!? そんなのがギンジョウ小でやるって事!? そんなぁ…」 ガックリと肩を落とす ヤヨイ「ま ドンマイね。その代わりに、わたしとリンクがカケルの分まで頑張ってあげるから、応援ヨロシクね~」 カケル「う~っ いいなぁ」 リンク「あの…」 すると、ヤヨイのメダロッチからリンクが何か言おうとする  
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