!プロローグ!

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  しばらくして 新しい家での初めての晩御飯を終えた後… カケルが部屋に戻って寝ようかなと思ったとき… ガチャッと玄関が開く音が聞こえた カケルが「パパだっ」 と言って 走って玄関へ行った カケル「お帰りっ パパ」 パパ「おお 起きてたのか ただいま カケル。 腹が減ったな」 ママ「お帰りなさい ホシヒコさん晩御飯 すぐ用意しますね。」 パパ「ああ ただいま ママ、カケル 遅くなってごめんな。」 ママ「何言ってるのよ 遅くなるって自分で言ってたのに。」 パパ「あ そういえばそうか ところで今日の晩御飯はなんだった? カケル」 カケル「カレーうどんだよっ 引っ越しそば だからねっ! なっ シルバー」 シルバー「とても美味しいと思いますよ。」 パパ「ハハッ そうかそれは美味しそうだっ!」 そう言ってリビングへ行った パパ「あれっ!? 今日荷物届いたばかりなのにずいぶんとキレイに片付いてるなぁ…」 パパはとてもビックリしていた カケル「ママがすごく頑張ったんだよ だからかな?」 パパ「そうか ママにご褒美しなくちゃな! それとカケル もうおそいから早く寝なさい」 時間はもうおそい時刻になっていた カケル「えぇ~っ パパと聞きたい事があってずっと待ってたんだけど…」 パパ「明日のお昼までなら 大丈夫だからカケルは もう寝なさい」 カケル「じゃ 約束だから 忘れないでよパパ」 パパ「ああ おやすみカケル。」 カケル「うん おやすみ。」 パパとの会話をすませた後 カケルはシルバーといっしょに部屋へと戻っていった…  
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