第一章『予感と出逢い』
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200X年、4月。僕は何もせずただ暇と共に過ごす毎日だった…そう、いわゆるニートと言うやつだ。しかしいつからだろう………何故か胸騒ぎがし始めていた。僕はそれが一体なんなのか、全くわからなかった。長年の付き合いの親友はいつも僕のことを気にかけてくれていて、何かとメールをしてくれていた。そして5月………親友にどうしてもと言われカラオケに連れて行かれ、そこで僕は……胸騒ぎの理由を知ることとなる…………
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