第二章『愛の芽生え』

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動き出した物語はもう誰にも止める事はできない。あれから何度も2人きりの時間を過ごした…………6月、僕は持てる全ての勇気を出し、リカに告白した。リカの返事は『うん、私も好きだよ。』なんとOKの返事だった!嬉しさのあまり言葉を忘れガッツポーズやら何やらをして喜んでいた……付き合い始めは今までと変わらない2人きりだった。しかし時が経つに連れてそれも変わってきた…………7月、リカと夜まで遊んでいた。僕はリカを家まで送ろうと一緒にバスを待っていた。誰もいないバス停、リカに呼ばれ振り向く僕にリカはキスをした…………僕の時間は彼女に奪われた。その日は付き合い始めて丁度1ヶ月の日だった…
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