ようこそ地獄の一丁目へ

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店の前に恐る恐る近付くと、同年代の男女が五人程、 『すいませーん。この度お世話になる新入社員です』 すると、茶髪にシャツはワインレッド、まるでホストかと思える出で立ちの男性が近づいてきた 『おー❗待ってたでぇ✋俺一つ上の遠田。よろしくな😃』 (おっ😱なんか歓迎されてる〓〓) 『よろしくお願いします』 すると、見るからに美人な女性がきて 『私、岡田。アンタらカワイイな。よろしくね』 (なんかエエ感じやん😍) そして遂にあの伝説の男とのファーストコンタクトを果たす 『おぉ❗来てくれたんやな。僕が店長の南です。よろしくぅ。あっお前らも一人暮らし[?]俺らも男性全員関西出身やから、一人暮らしやねん。楽しくなりそうやな』 メッチャ爽やかですやん❗あっなるほど、仕事とプライベートはオンオフ出来る人なんや。さすが出来る人間は違うなぁ😃 しかしこの時を最後に以後、南店長に対し、好意的な感情が芽生える事はありませんでした。
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