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私は見えなくなるまで青木くんを見送った
夢のよう…
だけど生活の何かが変わる訳ではない
しっかりしなきゃ!
私は小さくガッツポーズをした
すると…背後から…
「さくら!」
!!!!!!
「お母さん?!」
「あの男の子誰?彼氏?」
お母さんはニヤニヤしながら聞く
「長身でイケメンだね!」
お母さんは楽しそう
「誰だっていいじゃない!」「行くんでしょう?!」
はぐらかしながら歩き出した
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